Classroom アプリを使用したコーダーのトラブルシューティング

コーダーのトラブルシューティングにデバイス情報を使用する

コーダーが実際にどのコーダー カードを読み取っているかを理解すると、プロジェクト内でロボットの動作がどのように、そしてなぜ発生するのかをよりよく理解できるようになります。 Classroom アプリ内の [デバイス情報] セクションを使用して、コーダー内のコーダー カードとカード エラーを確認できます。 この情報を使用すると、ロボットの機能をより深く理解できるようになり、何かが期待どおりに動作しないと思われる場合に使用できる追加のトラブルシューティング ツールが得られます。

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Coder のデバイス情報を表示するには、まず表示したい Coder を選択し、次に [Show Device Info] を選択します。

コーダーカードの表示

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[デバイス情報] が開いていると、現在コーダーに挿入されているコーダー カードがプロジェクト スロットに表示されます。 

コーダー カードを更新する

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Coder プロジェクトが変更されたら、[カードの更新] を選択して更新されたプロジェクトを表示します。 

コーダーカードエラー

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コーダー スロットが空で、コーダー カードが挿入されていない場合、プロジェクト スロットには空白のスペースとして表示されます。 プロジェクト内のスロットが空であると、プロジェクトが意図したとおりに実行されない可能性があります。 

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Coder カードが正しく挿入されていない場合 (裏返し、逆、曲がっているなど)、デバイス情報に「カード読み取りエラー」が表示されます。 Coder カードを取り外し、正しく挿入し直します。 

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Coder カードが破損している場合、まったく別のコマンドとして読み取られる可能性があります。 

デバイス情報でコーダー カードを表示すると、プロジェクト内のコーダー カードがすべて正しく読み取られていることを検証するのに役立ちます。

デバイス情報を隠す

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デバイス情報を閉じるには、「デバイス情報を隠す」を選択します。

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