サンプル プロジェクトとテンプレートは、VEXcode IQ を使い始めたばかりで、さまざまなロボットの動作を探索したい場合に最適なリソースです。 サンプル プロジェクトとテンプレートを使用すると、VEXcode IQ のさまざまなブロックがどのように使用されるかを観察することもできます。
ブロックのサンプルプロジェクトの使用
サンプル プロジェクトを開くには、[ファイル] メニューを選択し、[サンプルを開く] を選択します。
さまざまなサンプル プロジェクトのアイコンが表示されます。 各アイコンは異なるプロジェクトを表し、ブロック カテゴリに従って色分けされています。
フィルター バーを使用すると、特定の種類の例をすばやく見つけることができます。
サンプルを開くには、メニューからサンプルを選択します。
サンプルベースプロジェクトのブロックがワークスペースに追加されます。 これらのブロックとそのパラメータは変更または削除できます。 追加のブロックを追加して、サンプル プロジェクトを変更できます。
サンプルを保存して 、ロボットで試してください。
テンプレートの使用
テンプレートと呼ばれる特別なタイプの例もあります。
テンプレートには特別なアイコンがあり、プリセットされたデバイス構成を使用して空のプロジェクトを作成するために使用されます。
Clawbot などの標準的なロボット ビルドを使用している場合は、テンプレートを使用して新しいプロジェクトをすぐに開始できます。
ブロック内のメモのサンプル プロジェクトとテンプレート
各サンプル プロジェクトとテンプレートには、ワークスペース内のメモが含まれています。
サンプル プロジェクトでは、メモにプロジェクトの内容の短い概要が記載されており、デバイス構成もリストされています。
テンプレートの説明には、構成にどのデバイスがリストされているかが記載されています。
メモを使用して、プロジェクト内の特定の情報を文書化できます。 メモの詳細については、記事「VEXcode IQ のブロック プロジェクトで を使用する」を参照してください。