この記事は、一部の Microsoft Windows コンピューターで VEXcode を開くのにかなりの時間 (30 秒以上) がかかる問題の説明とトラブルシューティングに役立ちます。
VEXcode を起動する場合、Microsoft Windows コンピュータは VEXcode を実行するためにファイルを抽出して解凍する必要があります。 一部のユーザーでは、インストールされているウイルス対策プログラムがこれらのファイルの書き込み時にスキャンする可能性があり、これにより VEXcode を開くのに大幅に時間がかかることがあります。
VEXcode アプリケーションの起動が遅いと感じた場合は、ファイルの読み取り/書き込み中にウイルス対策ソフトウェアがファイルをスキャンしないようにすることをお勧めします。 この記事では、VEXcode をスキャンから除外する方法について説明します。
Windows Defender で VEXcode フォルダーを除外する方法
コンピューターの設定を開き、「Update & Security」を選択します。
左側のパネルから「Windows セキュリティ」を選択します。
「Windows セキュリティを開く」を選択します。
「ウイルス & 脅威からの保護」を選択します。
[Virus & 脅威保護設定] で、[設定の管理] を選択します。
[除外] で [除外を追加または削除] を選択します。
次の許可プロンプトが表示されます。 「はい」を選択してください。
許可が付与されたら、「除外を追加」を選択します。
「処理」を選択します。
使用している VEXcode のバージョンのパスを入力し、[追加] を選択します。
VEXコードEXP
- C:\Program Files (x86)\VEX Robotics\VEXcode EXP\VEXcode EXP.exe
注: パスはインストール場所に基づいており、インストール中にデフォルト以外の場所が使用された場合は異なる場合があります。
VEXcode でまだ問題が発生する場合は、「フィードバック」ボタンを使用してください。 詳細については、次の記事を参照してください: VEXcode EXPの
フィードバック
VEXcode で除外するフォルダー パス (他のウイルス対策プログラムの場合)
VEXcode がゆっくり開く問題を解決するには、Microsoft Windows コンピューターのウイルス対策ソフトウェアが次のフォルダー パスをスキャンしないようにします。
VEXコードEXP
- %LocalAppData%\VEXコード経験値
- %PrgramFiles(X86)%\VEX Robotics\VEXcode EXP
- %LocalAppData%\Temp の「nw」で始まるフォルダー