これは、VEX Visual Studio Code (VS Code) 拡張機能で新しいプロジェクトを作成するプロセスの概要です。 VEX VS Code 拡張機能のプロジェクトは、サンプル テンプレートから新しいプロジェクトを作成するか、既存の VEXCode プロジェクトをインポートするかの 2 つの方法で作成できます。
プロジェクトのアクション
VEX VS Code プロジェクトを作成するには、VS Code UI の左側のプライマリ サイドバーにある [プロジェクト アクション] パネルに移動します。
新しい VEX プロジェクトを作成する
サンプル テンプレートに基づいて新しいプロジェクトを作成するには、[プロジェクト アクション] パネルの [新しいプロジェクト] ボタンをクリックします。 プロジェクト作成ウィザードがプロセスをガイドします。
プラットフォームの選択:
- ヴェックス V5
- ヴェックス経験値
- VEX IQ 第 2 世代
アイコンをクリックしてプロジェクトのプラットフォームを選択します。 プラットフォームを選択したら、プログラミング言語を選択できます。
プログラミング言語の選択:
- C++
- パイソン
各プログラミング言語には、プロジェクトの開始に役立つサンプル コードを含むプロジェクト テンプレートが用意されています。 「検索」ボックスを使用して、サンプル プロジェクトのリストを特定のタグでフィルタリングできます。 リストから適切なサンプル プロジェクトを選択します。
サンプル プロジェクト テンプレートを選択したら、プロジェクト名、説明、SDK バージョン、フォルダーの場所を設定できます。 プロジェクト名は、プロジェクトの最上位フォルダーの名前として使用されます。 アプリケーションがロボットにダウンロードされると、VEX デバイスの画面に表示される名前にもなります。 プロジェクトの説明は、デバイスの画面のプロジェクト情報の下にも表示されます。 プロジェクトの場所は、拡張機能のグローバル設定にあるデフォルトのプロジェクト フォルダーに設定されます。 プロジェクトを別の場所に保存するには、参照ボタンを使用して別のフォルダを選択します。
プロジェクト名、プロジェクトの説明、プロジェクトの場所をすべて選択したら、「作成」ボタンをクリックしてプロジェクトを開始します。
既存の VEXCode プロジェクトをインポートする
既存の VEXCode プロジェクトから新しい VEX VS Code プロジェクトを作成するには、プロジェクト アクション パネルの [プロジェクトのインポート] ボタンをクリックします。 ファイル ウィンドウが開いたら、インポートする VEXCode プロジェクト ファイルを選択するよう求められます。
サポートされている VEXCode プロジェクト ファイルの種類:
- .v5code (V5 用 VEXCode Pro)
- .iqblocks、.iqcpp、.iqpython (IQ 用 VEXCode)
- .expblocks、.expcpp、.exppython (EXP 用 VEXCode)
- .v5blocks、.v5cpp、.v5python (V5 の VEXCode)
注: すべての VEXCode IQ について、IQ 第 2 世代を使用するように設定されたプロジェクトのみをインポートできます。 IQ 第 1 世代用に構成された VEXCode IQ プロジェクトをインポートしようとすると、インポート プロセスは失敗します。
VEXCode プロジェクト ファイルを選択したら、プロジェクトのタイトル、説明、および場所を設定する必要があります。 タイトルによって、プロジェクトのフォルダーの名前と、ロボットにアップロードされる最終プログラムの名前が決まります。 プロジェクトの場所は、拡張機能のグローバル設定にあるデフォルトのプロジェクト フォルダーに設定されます。 プロジェクトを別の場所に保存するには、参照ボタンを使用して別のフォルダを選択します。 プロジェクト名、プロジェクトの説明、プロジェクトの場所をすべて選択したら、「インポート」ボタンをクリックしてプロジェクトを開始します。 .