サンプル プロジェクトとテンプレートは、VEXcode EXP を使い始めたばかりで、さまざまなロボットの動作を探索したい場合に最適なリソースです。 サンプル プロジェクトとテンプレートを使用すると、VEXcode EXP のさまざまなコマンドがどのように使用されるかを観察することもできます。
C++ サンプル プロジェクトの使用
サンプル プロジェクトを開くには、[ファイル] メニューを選択し、[サンプルを開く] を選択します。
さまざまなサンプル プロジェクトのアイコンが表示されます。 各アイコンは異なるプロジェクトを表し、コマンド カテゴリに従って色分けされています。
フィルター バーを使用すると、特定の種類の例をすばやく見つけることができます。
サンプルを開くには、メニューからサンプルを選択します。
サンプルベースプロジェクトのコマンドがワークスペースに入力されます。 これらのコマンドとそのパラメータは変更または削除できます。 追加のコマンドを追加して、サンプル プロジェクトを変更できます。
サンプルを保存し (Windows、 macOS、 Chromebook)、ロボットで試してみるためにサンプルをビルドします。
テンプレートの使用
テンプレートと呼ばれる特別なタイプの例もあります。
テンプレートには特別なアイコンがあり、プリセットされたデバイス構成を使用して空のプロジェクトを作成するために使用されます。
Clawbot などの標準的なロボット ビルドを使用している場合は、テンプレートを使用して新しいプロジェクトをすぐに開始できます。
C++ サンプル プロジェクトとテンプレートの説明
各 C++ サンプル プロジェクトとテンプレートには、ワークスペース内の説明が含まれています。 説明を使用して、プロジェクト内の特定の情報を文書化できます。
C++ サンプル プロジェクトでは、説明にプロジェクトの動作の簡単な概要が示され、デバイス構成もリストされます。
テンプレートの説明には、構成にどのデバイスがリストされているかが記載されています。