VEXcode EXP を使用してプログラミングを開始する場合、コントローラーが設定されるまでコントローラー ブロックはツールボックスに表示されません。
注: コントローラーを設定している場合、プロジェクトを実行するには、コントローラーを VEX EXP Brain とペアリングする必要があります。
コントローラーの追加
コントローラを設定するには、「デバイス」アイコンを選択して「デバイス」ウィンドウを開きます。
「デバイスを追加」を選択します。
「コントローラー」を選択します。
VEXcode EXP を使用してコントローラーをプログラムする場合は、「完了」を選択して構成を完了します。
- コーディングせずに使用できるようにコントローラーを構成する場合は、以下の追加オプションを参照してください。
コントローラーが追加されると、コントローラーが [デバイス] ウィンドウに追加され、コントローラー ブロック (この画像で強調表示されているものなど) がツールボックスに表示されます。
ドライブトレインをコントローラーのジョイスティックに割り当てる
コントローラがロボット構成に追加されたので、[デバイス] ウィンドウでドライブトレインをコントローラのジョイスティックに割り当てることができます。 これにより、追加のコードを追加することなく、ドライブトレインをコントローラのジョイスティックに割り当てることができます。
- 次の例では、Clawbot (Drivetrain 2-Motor)-サンプル プロジェクトを使用します。
[デバイス] アイコンを選択して、[デバイス] ウィンドウを開きます。
「コントローラー」を選択します。
ジョイスティック アイコンを選択して、オプションを切り替えます。
- ジョイスティック アイコンを複数回選択すると、すべてのオプションが循環します。
- 希望のドライブモードが表示されたら停止します。
選択できるドライブ モードは、Left Arcade、Right Arcade、Split Arcade、Tank の 4 つです。
レフトアーケード
すべての動きは左のジョイスティックで制御されます。
右のアーケード
すべての動きは右のジョイスティックで制御されます。
スプリットアーケード
前後の移動は左のジョイスティックで制御され、旋回は右のジョイスティックで制御されます。
タンク
左側のモーターは左側のジョイスティックによって制御され、右側のモーターは右側のジョイスティックによって制御されます。
「完了」を選択して設定を保存します。
- ドライブトレインがジョイスティックに割り当てられ、変更が保存されたので、プロジェクトをダウンロードして実行できるようになりました。
- プロジェクトをダウンロードして実行する方法の詳細については、この記事を参照してください。
コントローラーのボタンにモーターを割り当てる
コントローラーがロボット構成に追加されたら、[デバイス] ウィンドウでモーターを特定のコントローラー ボタンに割り当てることができます。 [デバイス] ウィンドウでモーターを割り当てると、コードを追加せずに個々のモーターまたはモーター グループを制御できます。
- 次の例では、ClawMotor と ArmMotor という 2 つのモーターが構成されています。
[デバイス] アイコンを選択して、[デバイス] ウィンドウを開きます。
「コントローラー」を選択します。
コントローラーのボタンを選択して、モーターをボタンに設定します。
- 同じボタンを複数回選択すると、設定されたモーターが循環します。
- 目的のモーターが表示されたら停止します。
コントローラーには 4 つのボタン グループ (L、R、E、F) があります。 各グループには、単一のモーター (ドライブトレインの一部ではない) を構成できます。
注: モーターを設定すると、他のボタンのオプションとして表示されなくなります。
「完了」を選択して設定を保存します。
- モーターがコントローラーに割り当てられ、変更が保存されたので、プロジェクトをダウンロードして実行できるようになりました。
- プロジェクトをダウンロードして実行する方法の詳細については、この記事を参照してください。
コントローラの削除
画面の下部にある「削除」オプションを選択すると、コントローラーを削除できます。