VEXcode EXP でプログラムを開始する場合、モーターが設定されるまでモーター ブロックはツールボックスに表示されません。
モーターの追加
モーターを設定するには、「デバイス」ウィンドウのアイコンを選択して「デバイス」ウィンドウを開きます。
「デバイスを追加」を選択します。
「モーター」を選択します。
モーターが VEX EXP Brain のどのポートに接続されているかを選択します。 他のデバイス用にすでに構成されているポートは使用できなくなります。
モーターの設定が完了したら、「完了」を選択してデバイスを設定に送信します。
注: 「キャンセル」を選択すると、デバイスに加えた変更はすべて取り消され、設定の一部ではなくなります。
注: モーターをさらに設定するには、以下の追加オプションを参照してください。
モーターのポート番号を変更する
モーターのポート番号を変更するには、まず [デバイス] ウィンドウでモーターを選択します。
次に、オプション画面の右上隅にあるプラグアイコンを選択します。
「ポート選択」画面でポートを選択すると、ポート番号が緑色に変わります。 次に、「完了」を選択して変更を送信します。
モーター方向の命名
[モーター オプション] 画面では、モーターの回転方向の名前をデフォルトの「順方向」と「逆方向」から変更できます。 たとえば、VEX EXP クローボットのアーム モーターを設定する場合、方向の名前を「上」と「下」に変更できます。 次に、「完了」を選択して、デバイスの変更を構成に送信します。
モーターの名前を変更する
[オプション] 画面の上部にあるテキスト ボックスで名前を変更することによって、モーターの名前を変更することもできます。 無効な名前を選択すると、テキスト ボックスが赤色で強調表示されます。 次に、「完了」を選択して、デバイスの変更を構成に送信します。
プロジェクトですでに使用されているモーターの名前を変更する場合は、ドロップダウンを使用してブロック内のモーター名を新しい名前に更新する必要があります。
モーターを逆転させる
[オプション] 画面では、モーターの方向を反転することもできます。
モーターの削除
画面下部の「削除」オプションを選択してモーターを削除することもできます。
注: プロジェクトですでに使用されているモーターを削除すると、そのモーターを使用しているブロックも削除されるまで、プロジェクトは動作しなくなります。