部品を整理する場合でも、一連の構築手順に従う場合でも、カスタム設計を構築する場合でも、部品を正しく識別することが成功の鍵となります。
VEX GO パーツ ルーラーは、パーツの識別に役立つ便利なツールです。
注: .pdf を印刷するときは、必ず倍率 100% に設定してください。
この記事では次のことについて説明します。
定規を使用して部品を識別する
VEX GO パーツ ルーラーは、パーツを整理するとき、または一連の組み立て手順に従うときに、パーツを識別するために使用できます。 定規のスケールは 1:1 なので、パーツを定規の上に置くだけです。
梁とプレートの測定。 示されている例は 2x6 ビームです。
- 2 は 2 ピッチ単位の幅を示します。
- 6 は 6 ピッチ単位の長さを示します。
スタンドオフの測定。 示されている例は、0.5x ピッチのスタンドオフです。
プーリーの測定。 示されている例は 30mm プーリーです。
歯車の測定。 示されている例は 16 歯のギアです。
ロープの測定。 示されている例はショート ロープです。
- ショートロープは12倍のピッチです
- ロングロープは24倍ピッチ
測定ピン。 示されている例は 1x2 ピンです。
特殊ビームを測定します。 示されている例は 45° 斜角ビームです。
シャフトを測定します。 示されている例は 2x ピッチ シャフトです。
シャフト付属品を測定します。 シャフトカラーの例を示します。
ヒントとテクニック: VEX GO パーツ ルーラーの .pdf は、透明なプラスチック透明シートに印刷できます。 これにより、定規をロボットに重ねて定規を通して測定することが可能になります。