手動充電による VEX IQ (第 1 世代) バッテリーのトラブルシューティング

VEX IQ ロボット バッテリーの手動充電は、バッテリーが動作せず、バッテリーの充電に失敗した場合にのみ試行すべきトラブルシューティング手法です。 この状況では、バッテリーが挿入されると、IQ バッテリー充電器のインジケーター ライトが赤く点滅します。 それ以外のときに手動で充電すると、ロボットのバッテリーが損傷する可能性があります。

ステップ 1: 必要なコンポーネントを収集します。

次のアイテムを集めます。

  • 1 VEX IQ スマートモーター
  • 金属製モーターシャフトなら何でも
  • VEX IQ ロボットブレイン
  • VEX IQ ロボット バッテリーにロボット バッテリー障害 (充電器 LED が赤色で点滅)
  • 1 スマートケーブル
  • 1 車輪またはギア

ステップ 2: ロボットのバッテリーを脳に挿入します。

注: ラッチがカチッと音がするまでロボットバッテリーを Brain にスライドさせます。

 

ステップ 3: スマートモーターを取り付けます。

スマート ケーブルを使用して、スマート モーターをスマート ポートに接続します。

スマート ケーブルの両端を軽く引っ張って、しっかりと接続されていることを確認します。

注意: スマートケーブルの両端がしっかりと差し込まれていることを確認してください。 接続すると「カチッ」という音が鳴ります。 

注: Brain に接続されているデバイスが Smart Motor だけであることを確認してください。 

ステップ4: ホイールを取り付けます。

モーターシャフトをスマートモーターに挿入します。

ホイールをモーターシャフトに取り付けます。

注意: モーターシャフトが正しく挿入されており、ホイールがシャフトから滑り落ちないように注意してください。

ステップ 5: ホイールを回転させます。

約 1 分間、ギア/ホイールを前後に素早く回転させます。

約 1 分後にロボットのバッテリーを Brain から取り外し、すぐにロボットのバッテリーをバッテリー充電器に置きます。

注意: 歯車/ホイールを回転させると、Brain LED ライトが点滅したり、Brain の LCD 画面が点滅します。 脳が活性化するかもしれません。

注: 手動充電が成功した場合、ロボットのバッテリーをクレードルに差し込んだ後、バッテリー充電器の LED ライトが赤色に点灯します。 

上記の手順が機能しない場合は、VEX サポート (support@vex.com) にお問い合わせください。

さらに詳しい手順については、次のリンクのいずれかをクリックしてください。

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