VEXcode V5 を右クリックすると、Python コーディングに役立つ多くのオプションが表示されます。
コンテキストメニューを開く
コマンドまたはプログラミング領域を右クリックすると、コンテキスト メニューが開きます。
コンテキスト メニューの右側にあるショートカットに注目してください。 これらは、オペレーティング システムに応じてキーボードと一致します。 ここでは macOS デバイスが使用されています。
フォントサイズの変更
フォントが小さすぎるため、テキスト コマンドが読みにくい場合があります。 ワークスペース内のコマンドを大きくするには、「フォント増加」オプションを使用します。
フォントを小さくするには、「フォント縮小」オプションを使用します。
ワークスペースのデフォルトのフォント サイズに戻したい場合は、「フォントのリセット」オプションを選択します。
行コメント
「行コメント」オプションの 1 つを選択すると、コマンドをコメントに、またはその逆に変更できます。 これは、コマンドを一時的に無効にしてプロジェクトを再度テストする場合に便利です。
ここで示されているビデオでは、3 つの行コマンドがそれぞれプロジェクト内のコメントを編集するために使用されています。
切り取り、コピー、貼り付け
コンテキスト メニューのオプションまたは同じ従来のキーボード ショートカットを使用して、プロジェクト内のテキストを切り取り、コピー、および貼り付けることができます。 これは、コードをある場所から別の場所に移動する場合や、プロジェクト内の大きなコードの塊を編集する場合に便利です。
コマンドのヘルプとオカレンスの変更
コマンドを右クリックし、コンテキスト メニューで [コマンド ヘルプ] を選択すると、ヘルプ情報が表示されます。
オカレンスの変更は、プロジェクト内の一連のコマンドを一括変更する場合に役立ちます。 ここに示す例では、drive_forコマンドが誤って入力され、さらに 3 回コピー アンド ペーストされました。 最初のコマンドを右クリックしてコンテキスト メニューを開くと、[すべての出現箇所を変更] を選択でき、入力したコマンドの出現箇所がすべて選択されます。 その後、このビデオに示されているようにコマンドを編集できます。
注: 出現箇所は正確に一致する必要があります。 このビデオのdrive_for コマンドのいずれかのスペルが正しい場合、そのコマンドは強調表示されません。
コマンドパレット
コマンド パレットでは、ワークスペースで使用できるすべてのコマンドとショートカットが開きます。 右クリックして「コマンド パレット」を選択し、コマンド パレットを開きます。